袴
2021.5.24
[祝・卒業]袴を着たら、しぐさや動作も大人のマナーで。
まちは卒業シーズン!
袴を着て卒業式に行く女子をたくさん見かけます。
みなさんおしゃれな袴姿で、ちょっとレトロな雰囲気がと~ってもキュートですよね!
袴は、成人式に着る振袖と合わせたり、
二尺袖という短めの袖のきものと合わせるのもOKです。
街角ウォッチをしていると、きものと袴の色合い、重ね衿や帯、ブーツか草履か、
など、さまざまなポイントが気になります。
そう、袴はおしゃれするポイントがた~くさんあるんです!
★JKSのこれまでの記事でもご紹介しています
袴の選び方
袴のレンタル相場
袴はプリーツ状のロングスカートになっていて、
振袖よりも歩きやすいのが魅力でもあります。
ブーツ姿でさっそうと歩く姿も見かけますよね!
そうそう、動きやすいので、最初は気を付けていても
だんだん大股歩きになって、ついプリーツを整えずに座ったり、裾を踏んでしまったり…
…ということにならないように、気を付けてくださいね。
せっかくきれいな袴姿なのに、着崩れの原因になってしまいます。
袴を着る時は、振袖を着るときと同じ。
いつもより動作やしぐさは「ゆっくり」と。
座る、立つ、階段の上り下りは必要があれば
手を添え、裾やたもとを持って!!
とくに、階段を下りる時は草履でかかとを踏みそうになるので、脇から袴に手を入れて少し持ち上げるようにしましょう。
かかとに引っかかってしまうと、着崩れの原因になりますよ。
とはいえ、あんまり深く考えたり、気にし過ぎないように楽しみましょうね。
袴姿での卒業式が、学生生活で最高の思い出になりますように!
いつもより「ゆっくりと」。
立つ、座る、階段の上り下りは、必要なところに手を添えて。
これだけ頭の中で意識しておくだけで、
ずいぶん袴でのしぐさやマナーが変わりますよ。