• Instagramアイコン
  • Youtubeアイコン
  • Fecabookアイコン
  • 成人式の振袖・卒業式の袴や髪型選びに
    役立つ情報サイト

    Menu

    振袖コラム

    選び方

    2023.7.11

    ベージュの振袖を選ぶときのポイント☆淡色カラーをかわいく着こなそう!

    ベージュ振袖1

    ここ数年、SNSでは「淡色女子」や「淡い民」などのハッシュタグが人気で、普段のファッションに留まらず、振袖も淡色カラーの人気が高まってきています。

    その中でも人気のベージュですが、パーソナルカラーなどで諦めてしまっている人はいませんか?

    同じベージュでもさまざまな色味があるので、必ずあなたに似合うベージュの振袖が見つかるはず。

    ここでは自分に似合うベージュの振袖の選び方や、着こなし方のポイントを説明するので、是非参考にしてみてください。

    ベージュの振袖の魅力

    ベージュの振袖は、穏やかで優しい雰囲気を醸し出すカラーです。

    淡いカラーは上品で透明感があるので、清潔感もあり、万人に好かれやすい色でもあります。

    ベージュの振袖はどんな人に似合う?

    ベージュの振袖はどういった人に似合うでしょうか?

    振袖を選ぶときのポイントは、イエベの人はオレンジベージュ〜黄みがかったベージュ。

    ブルベの人は白に近いベージュやグレージュを選びましょう。

    自分のパーソナルカラーにあったベージュを選択することで、顔色がくすむ心配もなくなります。

    ベージュの振袖は老けて見える?

    「ベージュの振袖は老けて見えるのでは?」と心配になる人も多いのではないでしょうか。

    老けて見えると感じるのは、自分の肌色に合っていないベージュを着ている可能性があります。

    よく「薄顔の人はベージュが似合わない」とも言われますが、帯や小物などでコントラストをつけることによって、全体的にぼやけてしまうのを防ぐこともできます。

    ベージュの振袖を着こなすときのポイント

    ここでは、ベージュの振袖を着こなすときのポイントを、パーソナルカラーや身長別に紹介していきます。

    ご自身のパーソナルカラーを調べて、是非参考にしてみてくださいね。

    身長別のポイント

    身長が低い人は、小花柄などの小さめな柄の振袖がおすすめです。

    斜めに柄が入っているものを選ぶことで、すらっとした印象を与えることもできます。

    大きな柄を着たい場合は、余白の多いものを選ぶようにすればすっきりと着こなすことができます。

    身長の高い人は、大きな柄が描かれているものが得意。

    着物の面積が広くなるので、余白の多いものは寂しい印象になってしまいがち。全体に柄がたくさん描かれているものを選びましょう。

    インパクトの強い個性的な柄も着こなせるのが高身長さんの強みです。

    イエベ春さん

    茶色っぽい地毛に透け感のある瞳で、可愛らしい雰囲気を感じさせるイエベ春さん。

    明るくクリアなカラーが得意なので、ライトベージュの振袖がおすすめです。優しい色合いはイエベ春さんのイメージにぴったり。

    帯や小物にコーラルピンクやオレンジなどのビタミンカラーを差し色にすると、元気でキュートな印象になります。

    ブルベ夏さん

    透明感のある肌質とソフトな質感の黒髪、黒い瞳が特徴のブルベ夏さん。日本人に一番多いと言われているのがこのタイプです。

    ブルベ夏さんには、黄みを感じさせないピンクベージュやローズベージュがおすすめ。

    淡いラベンダーやブルーなどの寒色カラーを差し色にすれば、上品で爽やかな印象のブルベ夏さんの魅力がさらに引き立ちます。

    イエベ秋さん

    パーソナルカラー4タイプの中で一番ベージュが得意なのがこのイエベ秋さんです。

    肌や髪色、瞳に深みがあり、大人っぽく落ち着いた雰囲気を持っています。

    たとえ地味な色であっても、華やかでゴージャスに着こなせることが強み。

    イエベ秋さんにおすすめなのは、エクリュベージュやバニラベージュなどの黄みの強いカラー。ブラウンに近いベージュもおすすめです。

    ブルベ冬さん

    クールで都会的なイメージのブルベ冬さん。はっきりとしたコントラストのある瞳と漆黒の髪色が特徴で、色白の人は透けるような白さをもっています。

    ブルベ冬さんが似合うのは、白に近いベージュやグレージュ。黄みの強いものを選んでしまうと肌がくすんで見えてしまうので気を付けましょう。

    個性的な柄も着こなすことができ、白や黒のモノトーンも得意なので、差し色に取り入れてみるのもいいですね。

    ベージュの振袖を着るときのメイクは?

    メイクにはその時の流行がありますが、振袖を着る際のメイクには普段とは違う重要なポイントがあります。

    いつも通りのメイクをしてしまうと、華やかな振袖に負けてしまい、暗い印象になってしまうことも。

    ここでは振袖を着る際のメイクをポイント別に詳しく説明します。

    ベースは陶器のようなマット肌

    振袖を着るときのベースメイクは、つるんとした陶器のようなマット肌にします。

    下地はしっかりと丁寧にムラなく塗りましょう。乾燥や毛穴などが気になる方は、下地を複数使うのもおすすめです。

    ファンデーションはカバー力の高いものを選び、気になる箇所はコンシーラーでカバーします。

    カバー力の高いファンデーションは崩れやすくなってしまうので、メイク後のキープミストを使うのもおすすめです。

    目元は普段よりしっかりめに

    振袖に負けないようアイメイクはいつもよりしっかりめにします。

    アイシャドウは振袖の色に合わせるのがおすすめなので、各パーソナルカラーごとに似合うベージュ系のカラーをセレクトしましょう。

    アイライナーやマスカラも普段よりしっかりと丁寧に使います。ブラックが苦手な人はブラウン系を使っても大丈夫です。

    振袖を着る際は印象の強い目元にするよう心がけましょう。

    リップは華やかなカラーで

    普段濃いリップをあまり使わない人も、振袖の時は華やかなカラーに挑戦してみましょう。

    イエベ春はコーラルピンク、ブルベ夏はローズピンク、イエベ秋はテラコッタやサーモンピンク、ブルベ冬は青みのあるボルドーやワインレッド系のリップがおすすめ。

    チークは控えめに

    振袖を着るときのメイクの主役はアイメイクとリップなので、チークは極力目立たせないように入れるのがポイントです。

    丸顔さんは頬骨の高い位置からこめかみに斜めに入れるようにするとすっきりした印象に。

    面長さんは頬骨より下に横長に入れることで縦の余白を和らげることができます。

    ベージュの振袖を着るときの髪色

    髪色は自分のパーソナルカラーを考慮したヘアカラーをセレクトしましょう。

    ベージュの振袖なので、イエベ春はピンクベージュなどの暖色カラー、ブルベ夏はブルージュやラベンダーグレージュ、イエベ秋はマロンブラウンなどの深みのあるブラウン、ブルベ冬はブルーブラックや透明感のあるグレージュなどがおすすめです。

    まとめ

    ベージュの振袖は、色の選び方や着こなし方さえ気を付ければどんな人でも魅力的に着こなすことができます。

    自身のパーソナルカラーで、ベージュの振袖を悩んでいた人も、この記事をきっかけに素敵な振袖に巡り合うことができたら幸いです。

    パーソナルカラーに縛られることなく、好きなカラーの振袖を選んで、悔いのない素敵な成人式にしてくださいね。

    お住まいのエリアの店舗は?