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    振袖コラム

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    2021.6.25

    成人式に総絞りの振袖を着たい!総絞りの歴史と価格について

    成人式に総絞りの振袖を着たい!総絞りの歴史と価格について

    絞り独特の風情が着物全体にあると、とても豪華で上品ですよね。ずっと変わらず愛される総絞りはどのように作られているのか、なぜ高級品と呼ばれているのか、総絞りの歴史と魅力について詳しく紹介します。

    総絞りの振袖について

    総絞りの美しさはどこから来るのでしょう?

    総絞りの歴史と魅力、その価値についてみていきましょう。

    総絞りの振袖とは?

    総絞りの着物とは、布地の全てを絞り染めで染めている着物のことです。

    その染色技術は日本最古の技術で、6,7世紀ころからすでに行われていました。

    どのような技法で模様を表現しているかというと、糸や板などの専用器具を使用し、布を縛って染料が入らない部分を作ります。

    全体を染めた後に糸を解くと、絞った部分だけは色が入らず、立体的に浮かび上がり、そのまま模様になります。

    絞り染めは手作業で行うため、1日におよそ数百個〜数千個くらいしかできません。

    一つの着物に対して、約20万粒以上縛るため、完成までに数ヶ月〜1年以上かかると言われています。

    総絞りは高級品なのか?

    総絞りの着物は、江戸時代から贅沢品とされてきました。

    絢爛豪華な大奥でさえ、着用禁止令が出されたほどの高級品であり、今でもその価値は変わりません。

    むしろ、年々数が少なくなっているため希少な着物となってきています。

    総絞りが高級品といわれるのは、職人の技術の高さと手間にあります。

    ひとつの作品を手掛ける時は、最初から最後まで一人の職人だけで行います。

    途中で人が変わると、染色の状態や模様などの風合いが変わってしまうこともあり、一つの作品が完成するまでに一年以上の歳月がかかるため、希少価値が上がります。

    そのため、手に入りにくい高級品となります。

    振袖で総絞りとなると、安くても100万円以上が相場です。

    人間国宝といわれるような方の作品ともなれば、1,000万円以上の価格になることも珍しくありません。

    最近では、高価で手に入りにくい総絞りをより手軽に楽しめるように、プリントの絞りも販売されています。

    ただし、絞り特有のボコボコとした立体的な風合いや手触りがないため、触るとすぐにわかってしまいます。

    振袖でも総絞りだと格が落ちる?

    総絞りの着物は紋を入れられないため、格が低いと言われることもあります。

    確かに、総絞りの小紋などは紋を入れられないため、訪問着という扱いになってしまいます。

    しかし、振袖は格の高い礼装ですので、総絞りでも結婚式などで着用できます。

    総絞りというとシックな黒色や白色が基調ですが、絞り独特の立体的な風合いは、色がなくても十分豪華で美しく、結婚式にピッタリです。

    関連記事:振袖と訪問着の違いを解説!留袖の特徴や格、種類なども紹介します

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    成人式で着てみたい総絞り振袖の魅力

    成人式で着てみたい総絞り振袖の魅力
    振袖をチェック

    ここからは、実際に成人式で着用したいと考えている方のために、絞りの種類について詳しく紹介します。

    絞りの種類

    絞りの種類は大きく分けて2種類あります。

    それぞれの特徴と魅力、歴史について詳しく解説します。

    「鹿の子」

    絞りに入っている模様が、鹿のまだら模様に似ているため、「鹿の子」という名前がつきました。

    鹿の子絞りの技法の中でも特に有名なのが、疋田絞りです。

    特に有名な産地である京都の名前をとって、「京鹿の子絞り」とも呼ばれています。

    昭和51年には、国の伝統工芸品に指定されました。

    疋田絞りの特徴は、布目45度の角度で鹿の子模様が隙間なく埋まっていることです。

    模様の粒の数や細かさによって、疋田絞りと本疋田絞りに分かれ、粒に対して糸を巻きつける回数が多い方が、より目が細かく粒が立ちます。

    粒が立つと、染色が入らなかった部分が浮かび上がってくるため、白地が目立つようになります。

    そのため、絞りの粒が細かければ細かいほど、立体的な表情になります。

    疋田絞りは4回巻きに対して、本疋田絞りは8回以上とかなり手間がかかっていることがわかると思います。

    本疋田絞りの中でも特に高い技術によって製作されている「藤娘きぬたや」は、なんと12回も巻いています。そのため、完成までに約2年以上かかると言われています。

    「辻が花」

    室町時代から桃山時代に作られた染の技法で、「幻の染め物」と呼ばれています。

    辻が花の特徴は、ひとつの着物に1枚の絵画が描かれているように表現されている点、「流れるような花や草の絵」という表現をすることが多いです。

    また、ぼかし染めと絞りで立体的な表情をみせてくれるところは、まさに着物にしか咲かない花のようです。

    しかし、現存する資料などがあまりにも少ないことから幻の絞りと呼ばれるようになりました。

    辻が花には、手作業のものと、から絞り・プリントタイプのものがあります。

    残念ながら現在「辻が花」と呼ばれているものは、絞り加工を施した「から絞り」もしくは「プリント」タイプがほとんどです。

    総絞りの振袖は流通数も少なめ

    絞りは流行に左右されることがありません。母が成人式で着用したものを、娘や孫へと受け継いでいけることも人気の一つです。また、絞りの着物の良いところは、基本的に生地の色がそれほど多くないことです。最も多い黒と赤のカラーの場合、赤い半襟や帯揚げと合わせれば古典的で可愛らしい印象に、黒にピンクを少し入れると、モダンな雰囲気でキュートな印象に変わります。コーディネート次第で、色々な表情をみせてくれるのも、総絞りの魅力です。

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    総絞りの振袖で気をつけること

    成人式の振袖を総絞りにしようと考えている方は、事前にチェックしておきたい注意点が3つあります。

    160cm前半くらいの身長の方がおすすめ

    総絞りは、身長160cm前後の小柄な方におすすめです。絞りの風合いが最も美しく表現されるのが160cm前半と言われているからです。身長の高い方は、部分絞りなら着用可能です。

    上に重いものをのせない

    総絞りで最も重要なでこぼことした肌触りを潰してしまわないよう、保管の際は上に重いものを乗せないようにしてください。せっかくの絞りが消えてしまうため、なるべく上に物を乗せないようにしましょう。

    湿気

    着物は湿気に弱いですが、特に絞りは水分に弱い着物です。絞りひとつひとつの形が崩れてしまわないよう、防水加工をしておくことをおすすめします。

    総絞りの振袖コレクション

    総絞りの振袖コレクション
    白の振袖をチェック

    総絞りというと白黒に赤といったカラーリングのイメージが多いですが、他にはどのようなコレクションがあるのでしょうか。

    総絞りは赤や黒が定番

    総絞りの基本は、黒地に白色、もしくは赤色のカラーリングが基本ですが、最近では紫色やピンク色、オレンジ色などのパステルカラーが入っているものもあります。

    伝統的な黒色や白色、赤色の入った総絞りは、絞り独特のボコボコとした風合いが最も鮮やかに表現されている色であり、遠目にみてもわかるため非常に豪華です。

    ピンク色などのパステルカラーは、女性らしい可愛らしさと優しい雰囲気があります。他の着物と圧倒的に違うのは、どの色合いを選んでもとても上品で華やかです。

    関連記事:振袖の色選び、迷ってる?それぞれの色の魅力を比べてみよう☆ PART1

    まとめ

    総絞りは、高級品ではありますが、非常に豪華で上品です。他の着物とは違う独特の風合いは、人と同じ装いになりたくない方や、個性的な振袖で成人式を迎えたい方には特におすすめです。高価すぎて手が出せないという方も、プリントタイプならかなり割安で購入できます。ぜひお気に入りの振袖で、人生に一度の晴れの日を迎えてください。

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