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    振袖コラム

    選び方

    2021.7.1

    振袖の重ね襟とは?つけ方や選び方、コーディネート例などを解説!

    振袖の重ね襟とは?つけ方や選び方、コーディネート例などを解説!

    振袖を彩るアイテムには様々な種類があり、顔まわりにつけて印象を変えられる重ね襟もその内の1つです。 重ね襟と似たアイテムに半襟もありますが、両者にはどんな違いがあるのでしょうか。 この記事では、重ね襟の概要や付け方、半襟との違いや振袖のコーディネート例を解説します。

    重ね襟とは、どんなアイテム?

    ここでは、重ね襟の特徴や半襟との違いなどを解説します。

    重ね襟について

    重ね襟とは別名を「伊達襟」と呼ばれる着物の装飾アイテムで、重ね襟には「慶びが幾重にも重なりますように」との願いが込められています。

    着物を着た時に襟の部分に付けることで、何枚もの着物を重ね着しているように見せられます。元々、礼装の際には着物を重ね着する習慣があり、現代ではその略式礼装として重ね襟を使うようになりました。重ね襟によって高級感が増しますが、必ずしも付けなければならないものではありません。

    振袖の重ね襟のつけ方

    重ね襟の付け方は、以下の通りです。

    1. 重ね襟の中心と着物の背中心を合わせる
    2. 重ね襟を着物から5mmほど中に入れる
    3. 背中心と左右5cm程度離れたポイントを留める

    留める際には外しやすいクリップが便利ですが、長時間身につけていると着崩れする可能性があります。

    少々大変でも、糸で縫い付けると心配がなくなるでしょう。振袖に針を通したくない場合は長襦袢に縫い付けることもありますが、長時間身につけていると重ね襟が出てきてしまうこともあるため、振袖に縫い付けるのが無難です。

    半襟と重ね襟の違い

    重ね襟と似ているアイテムに、半襟があります。

    しかし、半襟は長襦袢の襟に縫い付けて襟の汚れよけとして活用するため全ての着物に必要な点で、基本的には装飾アイテムである重ね襟とは異なります。

    半襟は肌に直接触れる部分に来る一方で、重ね襟は着物と半襟の間に来ます。

    また、半襟の大きさは長さ100~110cm・幅16cm程度、重ね襟は長さ120cm~130cm・幅11cm程度と大きさも異なります。

    半襟は1枚の布でできている一方、重ね襟は裏地付きと仕立ても異なると言えるでしょう。

    振袖の重ね襟の選び方

    振袖の重ね襟の選び方
    振袖の重ね襟の選び方

    ここでは、重ね襟の選び方を振袖のカラー別に紹介します。

    振袖の重ね襟の選び方について

    重ね襟をチョイスする際には、振袖や帯のカラーに合わせることで、全体の統一感が出ます。

    帯締めと帯揚げ、重ね襟の配色は2:1が良いと考えられていますが、絶対的な決まりや正解などがあるわけではありません。

    赤色の振袖にあわせる重ね襟

    赤色の振袖には、様々なカラーの重ね襟が合わせられます。

    例えば、カラシ色なら大人っぽさを演出しながら差し色にもできます。

    また、緑色なら落ち着いた雰囲気や古典らしさが加えられるでしょう。

    黄色の振袖にあわせる重ね襟

    黄色の振袖に重ね襟を合わせるのであれば、振袖の色や柄にはないカラーを持ってくると良いでしょう。

    例えば、黒の重ね襟を合わせると個性的な印象を与えられます。

    また、重ね襟で赤やピンクなどを入れると豪華な雰囲気が増すでしょう。

    青色の振袖にあわせる重ね襟

    青色の振袖は同系色でまとめるとクールになり過ぎてしまうため、重ね襟でアクセントをつけてみるのもおすすめです。

    例えば、オレンジの重ね襟を入れると個性的で華やかな印象にまとめ上げられるでしょう。

    また、パステル調の水色系の振袖であれば、深い紫を入れると全体のコーディネートが引き締まります。

    緑色の振袖にあわせる重ね襟

    緑色の振袖には、大人っぽいコーディネートを意識して重ね襟を選ぶことがおすすめです。

    例えば、全体が暗くなりすぎては行けませんが、黒の重ね襟ならば落ち着いた印象を強めて全体を引き締めてくれます。

    また、赤をチョイスすればゴージャスな印象を与えられるでしょう。

    紫色の振袖にあわせる重ね襟

    紫色には様々なカラーの重ね襟を合わせられます。

    例えば、黒の重ね襟であれば全体にまとまりのあるクールなイメージに仕上げられます。

    また、パステルや明るいカラーを取り入れることで、上品ながら華やかな印象を与えられるでしょう。

    白色の振袖にあわせる重ね襟

    白色の振袖は、小物のカラーによって様々な印象を与えられます。

    例えば、淡い赤やピンクの重ね襟を取り入れることで、優しさや可愛らしさを演出できるでしょう。

    また、白色はどうしても顔まわりが寂しくなるため、赤色などのハッキリとした色を重ね襟に使うことも良いでしょう。

    黒色の振袖にあわせる重ね襟

    黒の振袖は、合わせる帯や小物等によってエレガントさや奥ゆかしさ、大人っぽさなど様々な印象を与えることが可能です。

    例えば、スカイブルーの重ね襟であれば全体をさわやかにまとめ上げてくれます。

    振袖の重ね襟コーディネート

    ここでは、振袖と重ね襟のコーディネートについて解説します。

    「絞り」の生地の重ね襟

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    重ね襟の生地は、「絞り」に人気が集まってきています。絞りとは布を糸で細かく括って染める染色技法であり、特に布を粒状に絞った疋田絞りは人気があります。絞りの重ね襟には、やはり絞りの帯揚げを合わせると全体的にまとまりが出ます。また、絞りを振袖の色に揃えると、さらに振袖が引き立つでしょう。

    つまみ細工の飾り付き重ね襟

    近年では、花をモチーフにしたつまみ細工の飾付き重ね襟が登場しています。

    重ね襟のカラーやデザインに加えて花飾りがアクセントになるため、人気が出てきています。

    梅やバラなど様々なモチーフが細工されており、カラーバリエーションも豊富なため自身が希望する演出に合わせて様々な組み合わせが考えられるでしょう。

    パール付き重ね襟

    パール付き重ね襟とは、パールやラインストーンなどがあしらわれた重ね襟です。

    後ろ襟からもパールが見えるため後ろ姿もおしゃれになり、人気が出ています。

    様々な振袖に合わせられますが、黒などの大人しい振袖に合わせると豪華なイメージをプラスできるでしょう。

    フリルの重ね襟

    フリルの重ね襟とは、名前の通りフリルが付けられた重ね襟を指します。

    襟元の存在感が増し、ゴージャスな印象を与えられるでしょう。

    ただし、あまり全体的に装飾が過剰な印象を与えないよう、活用の際にはバランスを取ることが大切です。

    レースの重ね襟

    レースの重ね襟とは、レースを生地にして作られた重ね襟です。

    浴衣や紬、小紋などカジュアルな装いにプラスすることで着こなしの完成度を増してくれるでしょう。

    ただし、シーンによっては軽すぎる印象を与えないようなコーディネートが求められます。

    まとめ

    白色の振袖をチェック!

    重ね襟とは着物の装飾アイテムであり、別名「伊達襟」とも呼ばれています。

    重ね襟とよく似たアイテムに半襟がありますが、こちらは長襦袢の襟に縫い付ける汚れよけであり、全ての着物に必要な点で重ね襟と異なります。

    重ね襟は振袖のカラーに合わせて様々なコーディネートが考えられ、近年ではつまみ細工やパールが付いた種類などもあるため、自由な発想で楽しんでみてください。